休みの日に、子どもと一緒に、映画館へ「スーパーマリオブラザーズ」を見に行きました。予約して席を押えてたので、すんなりスクリーンの部屋へ入りました。マリオなので、小学生の子どものいるファミリーが多かったです。映画の内容は、ゲームを大スクリーンで見ているようで、最初から最後まで楽しかったです。
いつものように映画が始る前に、スクリーンでは広告が流れていました。最後に映画館のスタッフの人が、上映したら、終わるまで、おしゃべりをしないようにと注意・お願いをしていました。コロナが始る前なら、ボリュームの大小はあれど、声をだす子どもがたくさんいただろうに、上映中は本当に静かでした。
コロナウィルスに感染することは危険で深刻なことだから、大人から子どもに向けて、数年指導されてきました。その甲斐もあって、皆が従がっています。従っている方がラクという見方もあります。注意に対して、敏感に反応し、危険かそうでないか判断する力、警戒する力がついたという見方もあります。何が正しいのか、今わからないまま、過ごしています。
野球やサッカーなどの試合で、声出しがOKになっていますが、映画館ではいつになったら、(なるべく静かに見るのが基本ですが)誰もが笑ったり、驚いて声だしたりするなど、心置きなくできる日がいつくるのだろうか・・・と思いました。