お試し 大豆ミートを食べてみて

暮らし

スーパーの缶詰コーナーでみつけた、モスバーガーのグリーンバーガー ソイパティ(テリヤキソース)を買ってみました。ハンバーガーのパティが2枚缶の中にあり、照り焼きソースがかかっています。フライパンでソースごと温めて、野菜を少し添えて、パンにはさんで食べました。焦げ茶色で見た目はお肉です。大豆の食感、味も少しは感じたけれど、照り焼きソースで肉らしく食べれました。

こういった肉に代わるものを「代替肉」と呼ばれてますね。大豆のほかに、米ぬかやこうじ菌でも代替肉が作られるとのこと。日本は人口が減っているけれど、世界では人口が増えて、食糧不足が懸念されています。そもそも肉の生産には、餌となる穀物(トウモロコシ)が沢山必要とされます。それらを生産するために農地が必要で、森を伐採しなければならないです。また、牛などがだすげっぷには二酸化炭素より25倍も温室効果が高いメタンガスが含まれ、地球温暖化が進むと言うことです。なんと恐ろしいことでしょうか。地球全体で、食生活、穀物生産をまとめて考えなくてはならない時代です。

大豆は畑の肉と呼ばれているだけあって、タンパク質が含まれており、積極的に摂りたいものです。この間、食べたスパゲッティミートソースの素も、よく見れば代替肉を使った物でした。普通のミートソースと変わりなく、おいしかったです。スーパーに商品が並んでいて、より身近に感じます。地球環境にも良い活動に参加できていると実感できます。

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