紙袋、エコバック、ナイロンバッグ

暮らし

久々に、実家の片付けに行ってきました。主のいない家で、主の使った、家族の使ったものがあちらこちらにあって、時が止まっています。

片付けは今回3回目なのですが、これまでに食器(半分)や衣類(まだ半分もいかず)を片付けました。家の中に入ってまずすることは、掃除機をかけることです。かけながら、何から手をつけようかと、考えます。関心があちらこちら、過去のあちこちに向かいます。私のものも残っているけれど、台所や、両親のものから始めます。

人の家なので、家電も大小いろいろ鎮座しています。使った物も、未使用で箱に入った物も。外箱を開けて、中を確認し、どうするか判別します。もらい物もありますね。中身は、タオルや、布団などがよくあります。長い人生生きていたら、人とのお付き合いもあり、そういったものがたまります。私の家で使えそうな物も考えるけど、私の生活で足りない物は少ないです。取り替えたいものがあれば、持ち帰りの可能性が大きくなります。今、敷きパッドを替えたいと思っていたので、もらい物の箱をチェックしていたら、ちょうど敷きパッドを発見。持ち帰りました。

そして、今では使用が少なくなってきた紙袋もたまっています。私の家には、紙袋がほとんどありません。紙袋を頂くお店に行く機会が少ないせいでもありますが・・・。実家には紙袋をまとめた大きな紙袋が2つ。何かを運ぶのに役立つ品です。敷きパッドを持って帰るために大きめの紙袋一つ使用しました。また、次回以降に実家に寄った際にも、使うかもしれないので、紙袋を捨てるのを保留です。

実家には、紙袋以外に、エコバックや、A4サイズぐらいのビニールや、ナイロンの袋も、大小いろいろあります。生きていると、何か活動をしているから、袋、バッグは必要になります。親がホームに住んでいた頃に使用したバッグやら、趣味関連のものを入れるバッグなどがあります(まだ片付けていないです)。私の家でも、何かの目的のために、袋を決めて使っています。スーパーでの買い物用のエコバッグ(保冷、保冷なし)はもちろん、子どもを医者に連れて行く用のバッグ、一時保管用のバッグ、仕事の書類を入れる用のバッグ等。かつては紙袋も併用だったけれど、今はナイロンバッグが多いですね。

SDGsの観点から、紙袋、ナイロン袋であれば、プラスチックは使っていないので、地球に優しいです。でも、ナイロンバッグは、紙袋と一緒で、購入したり、誰かからもらったら、いつか使うかもしれないし、丈夫だから、とっておこうという一連の動きがでてきます。紙袋と変わりない対応になりますね。

今回、敷きパッドのほか、私の家で使うものなども持って帰るため、実家のナイロンバッグを大小使わせてもらいました。「持って帰ったら、別の機会に何かに使える」と思ってしまうこと、家の中のバッグの数がふえていくと思うと、実家の断捨離活動はできているけど、私の家の物は確実に増えていってます。そして後悔じみた自分を納得させるために、「使い倒すことが一番」という結論がでました。

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