ついこの間、桜が咲いて、春が来たなと思っていたのに、事情で巣ごもり生活が続いているので、買い物の時ぐらいしか外に出れず、今では、花びらが散って地面に落ち、木にはすっかり若葉が見えています。
若い時や、その時代時代で悩みがあったけれど、年を重ねても、若い時とは種類の異なる悩みがやってきます。解決できるよう、ネットで調べたり、友達に聞いたり、その他専門的なところへもコンタクト取り始めたり・・・。
話す時というのは、聞いてくれる相手がどう思うんだろう、どう返してくれるだろう・・・と不安になります。でも、今まさに心のほとんどがそのことで占められている、途方もない気持ちをどうにかしたくて、メールしたり、電話をかけたりします。
迷惑かな・・・と思いつつ、話すことで、吐き出すことで、気持ちが少しラクになります。また答えてくれる友人の情報に、助けてもらい、有り難いと思います。
解決が、ゴールがどこなのかを設定しなければならないです。特に子育て関連は、正解がないし、子どもの個性も性格もあるし、世の中から多少なりとも影響を受けているし、なかなか難しい問題です。不登校は。ひとり親で、正しく判断できているか不安もあるけれど、どうこう言ってられないし、慌てず、冷静に取り組んでいるつもりです。親子関係は土台になるもの、大事です。
子どもからのSOSを的確にキャッチし、問題がどこにあるのか見極め、どうしたら、子どもが生きやすくなるのか、考えます。また、かわいがること、甘やかすことの線引きが難しいです。現実、甘々で・・・。「なめられる」という見方もあり、将来が不安です。力でどうにもならないので・・・。信頼を保つ言葉遣いも、難しい。
子どもとの会話。今のところ、息子は、夢中になっているアニメの話について話してきます。(というより、聞いてもらいたい、知ってもらいたいが強いです。)また、難しい言葉を見つけては「これはどういう意味?」と聞いてきます。そんな毎日。勉強はどこいった・・・。
一方で、注意の言葉に対する理解力、解釈が少し偏っているよう・・・。一人の人間として見ているよ。でもそこから、こちらの説明に対して、反発のようなものも感じます。もう少し、わかりやすい説明をしなければならない気がします。
最近、「元気休み」という言葉を知りました。うちも、それに当てはまります。家が一応、安心な居場所であるので、好きなことをして過ごします。逆に外は安心出来る場所ではないというのは、不安ですね。家の中でも、外でも元気でいられる状態って、当たり前のようで、当たり前じゃないのか。私自身、経験したことがなかった、ある意味鈍感だったのかもしれないですけど、いろいろ調べて、深めて、対応していきたいと思っているところです。