歩くよ、はだしでも、靴でも(私の靴選び 2021)

暮らし

毎日、歩きます。家の中でも、外でも。私は、平日は3000歩前後歩きます。というのも、電車通勤できるけれど、帰りにスーパーなど寄り道して帰りやすく、通勤時間を少し短縮できる自転車通勤を選択しているから、歩数が少ないです。雨の日は電車通勤になるので、7000歩ぐらいに増えますね。そのときは、足腰調子がいいです。本当は、歩きたいところですが、生活活動を優先しています。

歩数を伸ばして、健康でいたいことも気になってますが、今日は靴選びがテーマです。

外反母趾です・・・。

私の足、外反母趾です。母譲りの外反母趾。二十歳ぐらいから自覚はしていたけど、靴のサイズがだいたい合っていれば、痛くなければ、何も思うことなく履いていました。でも、年を重ねると、足のトラブルもあって、足の健康に関心がでてきます。なんで、親指の付け根の骨、出っ張っているんだろう・・・。靴と骨が当たって、ちょっと痛い、赤くなってるなというときもありました。他には・・・

足のトラブルあります・・・。

恥ずかしいですけど、足の裏にたこがあります。できる位置は、年代によって、変わってきてます。調べてみると、足のアーチが崩れて、それを保管するために、余計なところに力が入り、たこができるそうな。

たこが大きくなると、歩くと痛いので、けずったりしてました。それで根本的な解決になっていないですよね・・・。

じゃ、靴は何履けばいいのか・・・

もともと低い靴が好きなので、ローパンプス、ローファー、スニーカーを履いてます。でも、たこが大きくなると、靴下も指側に穴はできないけど、たこの位置に穴ができます。(恥ずかしい・・・)次のことをやってみました。

1.足の長さ、幅を測る

足の長さは、分かっているけれど、足の幅を図ったことはありませんでした。気になったので計ってみました。足幅、足囲の2種類があるんですね。

「足幅」:親指のつけ根の骨の飛び出ている部分から、小指のつけ根の骨の飛び出ている部分までの幅

「足囲」:親指のつけ根の骨のとび出している部分、小指のつけ根の骨のとびでている部分の周囲をメジャーで測る

2.靴の幅 指標を調べてみる

靴のメーカーや、オーダーショップのサイトをみると、取り扱っている靴の幅のサイズ表が表示されています。足囲のサイズから、B幅あたりが私には当てはまるそうでした。市販されている靴というのは、幅が、DやE、2Eとかよく見ますね。これは幅が私のサイズより大きいことなので、靴のなかで足が動いてしまうことなんですね。今まで何も考えずに、靴下はいて、しっくりくればいいや・・・ぐらいにしか思っていませんでしたが、調べてみて、私の足にあう靴を選んでみたいと思うようになりました。

靴を販売しているネットショップで、幅まで記載されているところを調べたところ、Locondoがありました。そこで、B幅のスニーカーを探してみると・・・、ありました。New Balanceです。スニーカーというと、ナイキや、アディダスが目に入り、それらを履いていました。そのときは、靴、サイズによっては、大きめだな、ちょっと狭いな、底の厚みが薄いな・・など思うことはありましたが、すごくぴったりだったかどうかは気にしていませんでした。

3.New Balance のB幅のスニーカーを履いてみる

実際、購入して履いてみました。するとどうでしょう、足周りフィットしている、歩いてもパカパカしている感じはありませんでした。というか、私の靴選び(サイズ選び)が間違っていました。靴下はいても、圧を感じない程度がいいから、あえて長さ0.5cm大きいのを選んでいました。また靴紐も、脱ぎ履きしやすいところで結んでいたので、靴の中での緩さはそこからもきていました。

ぴったりサイズのNew Balanceを履くと、以前履いていた靴がゆるかったんだなと実感できました。一歩一歩歩いても、足と靴が離れることなく、ぴったりと足運びができたことが分かりました。靴紐を結ぶときも、面倒くさいですが、左右とも、きっちり紐を引っ張って、結び始めました。

まとめ

足の幅を図ることが、靴選びの一歩だと分かりました。外反母趾以外にも、足のトラブルは様々あるので、オーダーショップなど、専門的な知識のあるところに問い合わせすることも、正しい情報を得られるにはいいところだと思います。

今のところ、B幅の靴が、私の足には良かったです。New Balanceのスニーカー1足しか履いてませんが、これから他のメーカーのB幅の靴も試してみたいと思います。B幅靴で、たこがその後はどうなるか、様子見ですが、その影響によって、私の足の健康も左右するんだと思います。

紐靴は、面倒ですけど、しっかりと結ぶことも大事です。靴でおしゃれをしたい気持ちもあるのですが、ここは健康優先でいきたいと思います。