この記事は、新型コロナウィルス感染症に関することが少し含まれております。2021年9月9日現在の情報ですので、閲覧の際にはご注意ください。
新型コロナウィルスの感染が長引き、学校で交通安全教育を受ける機会があったり、なかったり。日々、感染状況が変わっていくので、教育にも影響をうけます。
積極的に外出する機会も減り、子供が家にいれば安全ではあるけれど、徒歩や自転車で外出した際に、周りに危険なものがあるか確認する機会、子供に伝える機会が減るのもなんだかなと思います。
新型コロナウィルスのワクチン接種を受けた人の割合が大きくなった際には、人の行動で許容されることが増え、外出してもOK,外での飲食もOKの状況になると、全世代、意識や行動が以前のように戻るのか、また更なる新様式が生まれるかわかりませんが、事故が若干増えてしまうのではないかと心配したりします。
あまり外出できない中で、家の中で学べそうな、幼児や小学生低学年向け交通安全を学べるサイトを調べてみました。
1)交通安全AR
Youtube動画です。車の動きが速くて、音もあり、大人でも少し怖いと思ってしまうかもしれません。それだけ、危険度は理解できると思います。
2)内閣府 交通安全クイズ(低学年向け)
小学生向けの選択問題で、交通ルールをどれだけ理解しているか確認できるようになっています。
子供が見て、楽しくなりそうな町の中から、ぬりえ、紙芝居などを選び、交通安全が学べるようになっています。保護者向けの情報ページもあります。
<あとがき>
今回、子どもの交通安全教育について書いたのは、今年息子の学校で警察官の方による交通安全のレクチャーがなかったことがきっかけです。私はひとり親だし、息子は自転車を乗り始めたし、私が言わないと!と思ったものの、ただ「周りをよく見て」「スピードを出し過ぎないように」「人、ものにぶつからないように」と言うけど、本人に伝わっているのかな?ほかに知っておくべきこと、伝えるべきことがないだろうかと不安になりました。
上記のサイト等を利用してみたら、親の方は、少しは不安が解消になるかとは思います。大事なのは、子どもの理解度・行動なので、都度確認しながら、見守っていくことが大事なのかなと思います。