子供の夏休みの宿題(読書感想文)のアプローチ 私の場合

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この夏の息子ポンタ(小2)の読書感想文 作成に付き合った時の手順です。ご参考になれば幸いです。

ポンタ
ポンタ

宿題は夕方に、やる!

ふゆ
ふゆ

そう・・・(昨日も言ってた! 夕方になったら、夜にやると言うだろう)。

1.本選び

ポンタは、物語はあまり好きではないです。図鑑(恐竜、魚、宇宙など)、ほねほねザウルスが好み。

課題図書は勧めても、読まないだろう、でも、ほねほねザウルスを読書感想文の本として選ぶのもなんだか躊躇。(作品、作者は悪くないですよ。💦私も好きです♡)

図書館で、いろんなジャンルの本を借りてきて、読んでみてはポンタの反応をみたけど、どれも食いつかないし、もう仕方がなく、家にある本(前に読んだ本、読み聞かせした本)の中で、まだ興味もってくれるのを3冊選び、その中からポンタは恐竜のいくつか説明が少し載った薄い本を選びました。

本選びに数日かかりました。本屋や図書館に行くタイミングもありますね。焦らない、焦らない。

2.本を読む

ポンタが自分で本を読むことも気分屋でなかなか進まず、ぐずぐず、だらだら・・・。一文ごとに、親子で交代して読みました。

その後、質問タイムをつくりました。どうしてこの本が好きなのか、どの部分に一番興味があったか、どう思ったかなど、ポンタにインタビューしました。答えたことは、メモ帳に一枚ずつ書いていきました。

書くネタ探しなので、○○だったらどうする、このとき生きていたらどんなことする等、ポンタが答えてくれたものをメモに書きました。すらすら答えてくれたらしめたもの・・・。気分が乗らないものもあるので、少し飛躍した質問もしつつ、答えたメモを増やしていきました。

このインタビューで、2日要してます。

ポンタ
ポンタ

答えるのも疲れるんだよ。

3.読書感想文を書く

アンケートインタビューの翌日、記憶が忘れないうちに、書いてみようと勧めました。原稿用紙をテーブルに用意します。

書いたメモを並べるのですが、もう、こちらで始め、中、終わり、に使えそうなものを並べて、「昨日、こんなこと言ってね」と言って、書くように勧めました。(誘導しました)

メモとは関係なく、ポンタが「こう書いてみてはどうかな?・・・」と自分からアイデアをだしたりすることもあり、「それ、いいよね」と褒めて、話の流れにあうようなところにいれるよう勧めたりしました。

とにかく最低限の文字数を埋めれるようにと、様子を見てました。今回は残念ながら、予定よりも文字数少なく終わってしまったので、ポンタも考えて、後から文章を付け足しました。不格好ではありましたが、最後まで書ききれました。出来はどうでもいい、書ければそれでよしと、私は判断しました。

ふゆ
ふゆ

終わったー。ふぅー!

まとめ

私自身、読書感想文の宿題は好きではありませんでした。その私が子供にどうアプローチするのか、いろいろサイトを調べて、できそうなことをやってみました。すごい感想文がどういうものかもわからないですけど(今は賞をとった感想文も見れるサイトがあるらしいですね)、また来年、ポンタの読む力や書く力をみながら、見守りたいと思います。